伊勢物語その2

第2回 西の対

cap 2014-11-17 10.59.19

あるお邸の西の対に住む女の許に、忍んで男が通うようになりました。

ところが正月の十日くらいにこの女の保護者たちは、男の手の届かぬ所に

隠してしまったのです。

最後の逢瀬から一年が過ぎて巡ってきた翌る年の正月、梅の花の盛りに、

男は去年のことを想い、誰もいない西の対で一人、夜を過ごし

 

月やあらぬ春やむかしの春ならぬ

わが身ひとつはもとの身にして

 

このように詠み

夜がほんのり明けるころ、涙しながら帰っていきました。

 

干菓子 西の対

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「西の対」をテーマに創られた干菓子です。

お邸に見立てた干菓子を盆に盛ってみました。

 

 

 

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